2011年10月15日

書評ブロガーが今すぐやるべき3つのこと:本気で稼ぐための「アフェリエイト」の真実とノウハウ (あびるやすみつ)

Easy Money
Easy Money / Justin Ornellas


「楽して儲けるなら、今、書評ブログが熱い!」

こんなキャッチコピーを見かけたら、なんて思うだろうか。書評ブログをやったことのない人なら、「好きな本を読んで、好きなように感想を書いて、しかもお金をもらっている」と勝手に妄想して、なんてオイシい商売なんだろう、と思うかもしれない。中には、そういった行動をアサマしいと捉え、ひがみに似た感情を持ち、書評ブログにあるアフェリエイトリンクから書籍を購入することに反感を覚えることもあるかもしれない。

しかし、実際に書評ブログをやっている人、もしくはやったことのある人なら、これほど割にあわない商売はないと思うはずである。むしろ、「商売」と呼ぶことにすら抵抗を感じるだろう。書評ブログといっても、本を読むのにだって時間がかかるし、書評だって書くのに時間がかかる。何日も時間をかけて、一生懸命に本を読んで書評を書いたとしても、ブログの読者がアマゾンリンクから本を購入してくれるとも限らない。もちろん心やさしい読者もいて、当ブログを通してアマゾンで書籍を購入してくれる人もいる。しかし本の値段なんて高くてもたかだか数千円なのだから、残念ながらアフェリエイト収入なんて良くて数十円程度にしかならない。しかも、うっかりアマゾンのマーケットプライスで購入されてしまうと、ひどいときにはアフェリエイト収入0円なんて場合もありうる。仮にがんばって月間1万PVを稼いだとしても、小学生1年生のお小遣いにすら及ばない(それでもまだマシな方である)。これが書評ブログの現状ではなかろうか。

私のサイトだけが極端にそうなのかと思いきや、αブロガーのsmooth@マインドマップ的読書感想文さんも、楽して儲けようと思ったら書評ブログはオススメできない (ここの記事)と言っていたので、書評ブログ全体に対して言えることだろう。

「こんな悲惨な状況でも書評ブログを続ける人は、よっぽどの物好きか、単なるアホのどちらかだ」と誰かに言われたとしても残念ながら否定できない。某王手掲示板サイトから「基地外」と罵られても、そのとおりかもしれない。共働きで仕事をしている私なんかは、日々の仕事、家事、育児に追われながらもなんとか書評ブログを運営する時間を捻出している状況である。仮に仕事、家事、育児のどれかの手を抜こうものなら、四方八方から烈火の如く怒られるのが目に見えている。ただでさえ、年金受給年齢の引き上げ、放射能問題、株価暴落、デフレ、地球温暖化、台風上陸、ゲリラ豪雨、世界不況、円安、介護の恐怖、体力低下、加齢臭、薄毛、下の毛の白色化、ちょっと運動しても筋肉痛すらこない、息子の皇帝ペンギンX、といった災難が次々に襲いかかってくる状況である。その上さらに自分の無知を世にさらけ出す書評を書くなんていったら、こんなの修行以外のなにものでもない。いや、お寺にこもって専念できるだけ修行僧の方がまだマシであろう。

こんな悲惨な状況にめげないためにも、今回はアサマしい心を全面に押し出し、書評ブロガーがアフェリエイトで稼ぐためのノウハウを本書から3つほど選び出し、ブログに適用してみた。以下に詳しく紹介してみよう。


本書は、アフェリエイトで起業までしたあびるさん(著者のサイトがこちら)が書いたアフェリエイトで稼ぐための基礎知識とテクニックを集めたノウハウ集である。全体を通してひとつのことを主張するというよりは、数々のテクニックやアイデアを紹介し、広く浅くを心がけた内容となっている。実際に本書の中で著者のあびるさんは、アフェリエイトは、狭く深い職人タイプよりは、広く浅く吸収できる器用なオールマイティタイプの方が、うまくいきやすいと思います (p.103)、といっている。ただ、こういうノウハウ系の書評を書くことが、どうやら私は苦手らしい。smooth さんがポイントをうまくしぼった書評を書いているので、詳しくはそちらをどうぞ(この記事)。私もこの書評を読んで本書を購入してみた。

本書は、タイトルにあるとおり書評ブログに限らず、アフェリエイト全般で稼ぐためのノウハウがいっぱい紹介されている。以下に、その中から特に書評ブロガー(といっても私)にとって役に立ちそうなことを3つほど抜き出してみる。

1. 儲からないなら広告は貼るな!(p.131)

儲からないということは、クリックされないということ。つまり、その広告はユーザーの役に立っていないということです。大して儲からない趣味のサイトなら、広告を掲載しないという選択肢があることを忘れないでほしいと思います。

ということで、早速私もいくつかバーナー広告を整理してみた。たしかに、誰も興味のない広告がサイトの見た目を悪くするなら、無い方がいいのかもしれない。

2. ダメ元で寄付を募ってみよう(p.100)

「ぷちカンパ」では、サイト管理者は、サイト上に「カンパボタン」を設置します。カンパしたい人は、そのボタンを押してウェブマネーでカンパします。受け取るのもウェブマネーです。ウェブマネーはコンビニなどで買うことができますので、クレジットカードがなくても支払うことができる仕組みになります。

ということで、これまた早速ためしてみました。サイドバーの上端に設置してある「ぷちカンパ」ボタンがそれです。

ハイ、そこのあなた!あなたですよ!今、この記事を読んでいるあなたです!こんな書評はもう読まなくていいから、今すぐコンビニで「ウェブマネー」を購入してきて、ここのサイトの「ぷちカンパ」ボタンを押してみましょう!すると、どこからともなく拍手が聞こえてくるはず。パチパチパチパチ。ありがとう。ありがとう。あなたはやさしいお方ですねぇ。きっとあなたにも良いことがありますよ。だってこんなに心が素晴らしいんだもの。そんなあなたが好きです。

3. 死ぬほど重要な携帯電話対応(p.160)

携帯電話からウェブを閲覧する人はとても多いので、パソコン向けサイトだけを作るのはあまりにももったいないですね。もしあなたがPC向けサイトだけを運営していて携帯対応していないとしたら、アクセスを半分くらい捨てていると思っていいっでしょう。

え!?アクセスを半分?そ、そんなに...。私自身が携帯でネットを見ないので、このブログがPC対応になっているかどうかすら知らない orz。ということで、これまた言われた通りにモバイル対応にしようとおもってたら、seesaaブログはなってました。それすらもしなかたったとは...。そこで一歩すすんで本書を参考にQRコードを作成。すげー簡単。サイドバーのプロフィール欄の下に貼付けておきました。でも、私のサイトは携帯からだと読みにくいなぁ。それは気にしないことにしよう。

以上みてきたように、本書にはすぐに役に立ちそうなアフェリエイトのノウハウがいろいろある。すでに何かしらのwebサイトを運営している人が読むと、自分のサイトを改善する点がいくつか見つかるかもしれない。ここでかかれている方法がどれだけの威力を発揮するかは未知であるものの、試してみる価値はありそうだ。アサマし精神をもった書評ブロガーは買いですな。

本気で稼ぐための「アフィリエイト」の真実とノウハウ
あびる やすみつ
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------ lhfluxの評価 ------
総得点 (15点満点) : 11 点
内訳

文章 (1-5) : 3 点, 内容 (1-5) : 4 点, 感動 (1-5) : 4 点
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目次
Prologue アフェリエイトの現実
Chapter 1 アフェリエイトの周りでカモる人たち
Chapter 2 悪事を働く広告主
Chapter 3 深刻なASPの問題
Chapter 4 悪事を働くアフェリエイター!
Chapter 5 アフェリエイトで稼ぐための基本思考
Chapter 6 ブログで稼ぐための考え方
Chapter 7 集客のノウハウ
Chapter 8 アフェリエイトで使えるプログラミング・テクニック
Appendix 1 アフェリエイトのよくある相談 25本ノック
Appendix 2 アフェリエイトの未来を語る座談会
Appendix 3 ASPは諸問題をどう捉えているのか?
Appendix 4 広告主のカモられ方


【本書おすすめのマーケティング関連本】


【本書関連のお役立ちリンク】
AbiStudio.com
アフェリエイト・ポータルネット
アフェリエイトSOGO.com
住太陽
10週間ウェブ開発講座
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