2011年09月25日

絶対に公開してはいけない性格診断:心を上手に透視する方法 (トルステン・ハーフェナー)

il divino - the mystery of chessboxing
il divino - the mystery of chessboxing / iI.divino


最近、このブログの訪問者には、ある程度共通した特徴があることに気づいた。それは、今この文章を読んでいるあなたにもあてはまる。以下に、このブログの訪問者の特徴を基にして、あなた自身の性格を診断してみた。残念ながら診断方法の詳細は話せないけれども、読者にあわせて内容がマッチするよう細工してある。もしかしたら、読者のうちの何人かの方はとても不安になるかもしれない。それでもよければ、以下のプロファイリング結果を読んでみて欲しい。


------------- プロファイリングによる診断結果 ------------

あなたは、あきっぽいところもありますが、いろんなことに好奇心をもち、向上心が高い傾向にあります。疲れているとあきらめが早くなることもありますが、忍耐強くて困難なことに遭遇しても最後までやりきる力があります。こういった忍耐強い姿勢が、ときにはほかの人に頑固だと誤解されてしまったこともきっとあるでしょうが、それでも、それが正しいことだと感じていて、その姿勢をもち続けることができるからこそ、これまでも、そしてこれからもあなたは成長し続けるでしょう。

あなたはまだ活用していない、活かしきれていない能力がかなりあります。条件が整えば、思わぬ力を発揮して周りの人をアッと言わせることができますが、条件が整わなければ、結果がついてこないことに焦ってしまい、ときどき不安になったりくよくよ心配したりすることがあります。あなたはある程度の変化を好み、誰かがあなたに制約を加えたり邪魔したりすると不満を覚えます。あなたは自由な発想をもっていることを誇りに思い、他人の主張の背景に何があるのかを知ろうとします。

あなたはたいていの人と比べて、知的水準が高く読書の大切さを理解していて、長い文章に遭遇しても内容がおもしろければ最後まで読み切ることができます。しかしあなたはときどき読書に費やす時間をもっと欲しいと思うでしょう。これがあなたの深刻な悩みではないように思いますが、あなたは日々の忙しさの中でもそんなことをふと考えます。もし「今日もっと読書することに、ほんの少しでもエネルギーを注げたらどうだろう」と自問することもあるでしょう。

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いかがだろうか?

私が調べたところによれば、この診断結果は、ひねくれ者やコミュニケーション能力が極端に低い人にはあまり当てはまらないようだ。それよりもむしろ、優秀な人ほどよく当てはまる。もし、あなたがこれ以上自分の心を読まれることを拒むなら、この続きは絶対に読んではいけない。


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2011年09月17日

夫婦ケンカの最前線に立ち続ける覚悟はあるか:ザ・ゴール2 思考プロセス (エリヤフ・ゴールドラット)

Rome visit, June 2008 - 57Rome visit, June 2008 - 57 / Ed Yourdon


とある休日の昼下がり...

妻「ねえ、ちょっとテレビばかり見てないで休みの日くらい掃除を手伝ってよ。」

夫「今、いいところだからもうちょっと待ってて。」

妻「どうせ録画なんでしょ。ちょっとだけ止めればいいじゃない。」

夫「ちょっと待ってと言ってるだろ!もうすぐで終わるんだから。」

妻「さっきからずっとお願いしてるのに全然終わらないじゃない!もう!!いいかげんにしてよ!!!」

夫「うるさいなぁ〜。なんで仕事で疲れてるのに掃除なんかしないといけないんだよ!もう!」

妻「汚してるのはあなたでしょ!!!なによ、この脱ぎっぱなしの靴下は!!それに私だって仕事で疲れてるのよ!それなのに家事は全部私に押し付けて!!こんなのもうイヤよ!!!」

夫「オマエだって部屋を汚してるだろ!ほら!この落ちてる髪の毛はどうみてもオマエのだろ!!言いがかりばかりつけてくるなよ!」

妻「言いがかりはそっちでしょ!!こんなのホントもうイヤ!もう知らない!!!!!あとは勝手にして!!!!」

そういって立ち去る妻....

どこにでもよくありそうな夫婦ケンカの一部である。キッカケはべつにたいしたコトではない。しかし、こういった些細なことが原因で夫婦関係が悪化し、ひどいときには離婚の危機にまで発展してしまうことがある。果たして、こんな状況でもこの夫婦は仲直りできるだろうか。もし仲直りできる可能性があるとするのなら、どうすればよいのだろうか。夫の立場に立ってすぐに思いつくありがちな回答を列挙してみると、夫が謝ってしぶしぶ手伝う、妻が家事をするよう説得を試みる、妻の怒りが冷めるのを待つ、家を出て行く、などがある。しかし、こういった回答を実際に実施したところで何か別のキッカケで再び夫婦ケンカが再燃し、やっぱり夫婦仲は険悪になってしまう...。

こんな回復不能と思われる状況でも、本書のゴールドラット博士が伝授する思考プロセスを用いれば、状況を好転させることができる。以下に詳しく書いてみる。


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2011年09月11日

株でシロートがプロに勝つ3つのポイント:ピーター・リンチの株式投資の法則 (ピーター・リンチ)

The MarketThe Market / Iman Mosaad


はたして、著名な経済評論家がいうように、シロートは株に手を出してはいけないのだろうか。

大手経済誌で掲載されている投資コラムをみていると、個人の資産運用として必ずと言って良いほど「インデックス投信」や「ETF投資」を勧めている。その理由として、手数料が安い、分散投資ができる、10000円程度の小額から始められる、そしてなにより、ほとんどのアクティブファンドはインデックスファンドの成績を下回る、といったことを挙げる。確かにこれらの理由には一理あるし、お金を殖やす目的としてはベストな選択のように思えてくる。

そんな言葉に魅了されて日本株のインデックスファンドを私も買ってはみたものの、どうも好きになれない。

私にとってインデックス投信やETFがイマイチ好きになれない理由は、長所のはずの分散投資にある。日経225やTOPIXといった指標連動型のファンドは、数百の上場企業の銘柄を買うことになる。当然、その中には自分の好きな企業も入っているものの、逆に言えば、嫌いな企業もたくさん入っている。どことはあえて言わないものの、平気でウソをついて子どもを危険に陥れる企業や、名ばかりの経営理念を掲げ実際には消費者からお金を巻き上げることしか考えていないような企業に、なんでわざわざ投資する必要があるのだろうか。そんな企業に投資してお金を殖やしたところで、いったい何になるというのだ。どうせ、私のようなアマチュア投資家は株でプロに勝てないのだから、自分の好きな企業やお世話になっていて応援したい企業に投資した方がよっぽど世のため人のためになるのではないか。たとえ損することになったとしても、それでいいではないか。株式投資をしていると、そう私は多少投げやり的になってしまう。

しかし、そんな投げやり的な私に、伝説の株式ファンドマネージャーと呼ばれるピーター・リンチ氏は味方してくれる。彼の投資方針を用いれば、アマチュア投資家でもプロをも凌ぐ株式投資のリターンを得ることも十分可能だ、という。株式投資のプロにはプロのやり方があるし、プロならではの制約もある。アマチュア投資家がそんなプロと同じ戦略をとる必要は全くなく、アマチュア投資家の投資スタイルさえしっかりマスターできれば、アマチュア投資家でも十分に株で資産運用できるのだそうだ。以下に、本書でピーター・リンチ師匠が述べた、アマチュア投資家が株でプロに勝つ3つのポイントを紹介してみる。


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2011年09月04日

ビジネス書を最大限に活用するコツ:COURRiER Japon (クーリエ・ジャポン) 2011年10月号

Marionettes...VeniceMarionettes...Venice / christine zenino


あなたは自分の知らない間に他人に操られています。

そう言われて思い当たるフシがあるだろうか。あなたは「まさか!」と反論するだろうか、それとも「なんとなくそうかも」 と同意するだろうか。最近の心理学の研究成果は、人が必ずしも合理的な行動をとるとは限らないことを徐々に明らかにしつつある。そんな人の心理の特徴を知ることができれば、例えばビジネス書を最大限に活用するコツだって修得できる。

一つ例をあげてみる。ロングセラーかつ名著と言われる「7つの習慣」「人を動かす」「 プロフェッショナルの条件」の3冊を考えてみよう。



この3冊の中で一番よかった本を選んでください、と言われたら、あなたはどれを挙げるだろうか。扱っている分野が「自己啓発」「コミュニケーションスキル」「マネジメント」とそれぞれ異なっていて、私にとってはどれも甲乙つけがたい内容である。しかし、本をどうやって手に入れたかに注目することで本の良し悪しが決まってしまうことがある。

仮に三冊の本の入手方法がそれぞれ次の三通りだったとしよう。

1. アマゾンにて定価で購入して読んだ本
2. ブックオフにて中古で安く買って読んだ本
3. 図書館で借りて読んだ本

するとどうだろうか。本の内容に関わらず、たいていの人はお金を多く出した本ほど価値が高いと感じてしまうのではないだろうか。これら3つのアプローチで本を同時に手元に置くと、下手すれば図書館で借りた本は読まない可能性すらでてきてしまう。この現象は、お金を出せばそれだけ価値が高いと勘違いしてしまう心理が原因で、「プラシーボ効果 」と呼ばれる。つまり、ビジネス書を最大限に活用するコツは、できるだけ高いお金を払って本を購入することである。経済的自由を手に入れた人でなければ「こんなに高いお金を払ったんだから…」という心理が働いて、積読せずにありがたく本を読むのではないだろうか。

こんなのは最近の心理学研究があげた成果のほんの一例にしかすぎない。 日常生活には、ほんのちょっとした心理の違いで自分の気づかないうちに損をしていた、なんてことがまだまだ多くある。そんなことを示す研究成果のなかには、知らない方が幸せだったなんて内容もあるだろう。ここから先、心の弱い人はこの続きを読んではいけない。 人の心理を深く知りたい人以外は。

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posted by lhflux at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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